紙の本を見直そう！本を売却時する為のコツを大紹介！
漫画の電子化が進んでいます。
IT化が進み紙媒体の書籍の存在を曇らせています。
しかし紙媒体には紙媒体の良い所あります。
それは売却が出来る点です。
電子化だとデータ化されてしまって、業者は買い取ってくれませんが紙の本なら売る事が出来ます。
しかしその売却時の価格は本の条件によって様々です。
それでは一体どんな条件があるのでしょうか。
販売時期
どんな漫画でも古い時代の名作程何度も読まれ、そして飽きられていきます。
そして販売されている数も増えていくので自然と市場価値も下がっていきます。
それに準じて買取価格も下がってしまうのです。
実際、発売されて3ヶ月でも買取価格は高くても35パーセント程度なんです。
なのでそれより古くなるとどんどん価格は下がってしまいます。
保存状態
買い取ってもらうという事は再び売られるという事です。
次に人の手に渡る事を考えると当然状態が良い物が良いですよね。
まずは濡れ跡がない事。
本は一度濡れるとインクがにじんだり、乾いた時ごわついているので読み辛くなってしまいます。
書き込み等が無い事も重要です。
漫画は絵が命です。そこに落書きがあったらガッカリですし、文庫なども架線等があれば気分的に何となく避けたくなってしまいますよね。
更に日焼け等がして無い事です。
ある程度は仕方が無いにしてもあまりに酷いと手に取りたく無くなってしまいます。
更に破れた後や折れている等、破損があるとどうしても価格は下がってしまいます。
流行りのタイミング
最近は古い漫画等の再評価され、CGの発展も手伝って映画化アニメ化される事も多くなりました。
そうすると必然的に原作ももう一度売れていくので、需要が高まります。
それにより中古の漫画等も高い価格買い取ってくれます。
なのでタイミングもしっかり見計らって売りに出したいですね。
今でこそ本は当たり前に買う事が出来て、誰でもお金を出せば手に入る時代です。
昔は一部の人間しか読めない本や、それこそ貸本屋が主流だった事もあるようです。
何度も読み返したい本であれば一生手元にあっても良いですが、何度も読んで誰かに譲るのも好きな本の内容が共有が出来て楽しいですよね。
それでも譲る人がいない場合は売却をお勧めします。
その時の為にも本は大切読んで大事に保管出来るといいですね。